昨日で俺がit Rains.に加入してちょうど一年。たかが一年、まだ一年、もう一年、、、
色々と捉え方はあるけれど、とりあえず言える事はまだまだ進み続けるという事。
中学、高校と俺はろくな青春を過ごさず一人でいる事も多かった。行き場のない寂しさが毎日あって、青春を楽しんでいた人達は殺したくなるくらいうらやましかった。
そんなときにいつもそばにあったものは音楽だった。音楽だけが俺の大親友であった。
ドラムと自分の好きな音楽がなくなればおれは多分本当に空っぽの存在になってしまう。人としてあまり出来たやつじゃないし、社会の大人に紛れて毎日愛想笑いしながら生きていくなんて俺は死んでもしたくない。
バンドに対してもあまりいい経験をしてこなかったせいでバンドで活動なんてあまりしたくないと思っていた。
そんな俺がやっと、やっと出会えたit Rains.という青春をもっと、ずっとずっと駆け抜けていたい。
くせ者の俺をドラマーとして認めてもらっている限りは期待に応えていけるドラマーでいたい。
そしてこの素晴らしい音楽達が大げさに言うと人の命を救えるようなでっかいものになって欲しいと日々思います。
夢を与えられるようなミュージシャンに、人になりたい。